南村喬之（みなみむらたかし） 作品買取

月間雑誌「日の丸」の別冊付録「はやぶさ童子」で絵物語作家としてデビューする。その後「少年ブック」「少年画報」などで絵物語作家として活躍する。「週刊少年マガジン」創刊号に漫画「天平童子」執筆以降は、挿絵画家、イラストレーターに転向。1960年代の第一次怪獣ブームに大きく貢献し、書籍や、レコードジャケット、プラモデルパッケージ、ノートの表紙に至るまで、あらゆる媒体に緻密で迫力のある作品を残す。その後も、幽霊や妖怪をテーマにしたオカルト、SF、恐竜図鑑といった幅広い分野で活躍する。さらには桐岡裕之、桐岡裕詩の筆名でSM雑誌にも作品を発表する。漫画家としてよりもウルトラマンや怪獣、戦記もののイラストレーターとして多大な業績を残した。