水島新司の古い貸本漫画の買取

買取品詳細

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

水島新司の古い漫画本を買取させて頂きました。年代は昭和で言いますと35年～昭和40年位、1960年代の日の丸文庫が出版した貸本漫画となります。水島新司と言えば「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」など野球漫画家として有名ですが、今回お売り頂いたのは、「がんばれ三太」「わんころ大将」「大社長キー太郎」「どん平売り出す」「四万人に涙あり」など影や水島新司爆笑シリーズなどギャグ漫画が中心となります。ページの欠（落丁）や落書きのある本も御座いましたが頑張って評価させて頂きました。お客様もそんなに高いのと買取金額に喜んで頂き嬉しい限りです。また他の貸本漫画を売りにご来店頂けるとの事、ありがとうございます。
因みに水島新司のデビュー作は1958年（昭和33年）日の丸文庫の漫画短編誌「影」17号に掲載された『深夜の客』となります。その後1964年（昭和39）まで日の丸文庫の専属漫画家として「影」や「魔像」に作品を多数発表します。

【日の丸文庫出版漫画の買取】
因みに日の丸文庫の貸本漫画短編誌「影」や「魔像」は号数が若い（刊行が古い）本ほど、数が少なく買取価格も高い傾向があります。日の丸文庫発行で言いますと雑誌の「まんがサンキュー」や「まんがジャイアンツ」は、現像数が少なく、現在高価買取となっております

・日の丸文庫探偵ブック「影」は1956年（昭和31年）～1966年（昭和41年）にかけ全120巻・122冊刊行された探偵物の短編誌（アンソロジー）　 

・日の丸文庫「魔像」は1958年（昭和33年）から1965年（昭和40年）にかけ全86巻刊行された時代劇物の短編誌（アンソロジー）